京都国体が開催されたのは20年くらい前やったか。
京都市内以外にも、種目会場を割り当てられた市町村があり、八幡と京田辺は、ハンドボールだった
会場の世話、全国から参加する選手をホームステイさせるなど国体は一大行事だった。
メジャースポーツではなかったハンドボールを普及するため、「小学生ハンドボール教室」「中学校にハンドボール部」など設置。
無事国体が終わった後も、せっかく盛り上がったハンド熱を持続させることになる。
八幡は中学校部活に何校か残る程度だが、わが町京田辺市は、小学校部活の形で教師も配置されている。
毎年、「全国小学生ハンドボール大会」は、8月初めに、わが町京田辺市で開催されている。
今年は、近くの薪小チームが出場し、ベスト4だったらしい。
もちろん、優勝することもまれじゃない。
小学校の人事異動もハンド絡みになることも少なくない。
ハンド中心メンバーは、全国大会常連校の市内の公立中に進学する。
この夏の近畿大会では、女子倍良中、男子大住中が優勝しているので、その2校が全国へ行く。
高校進学は、基本的に
「府立 洛北高」
インターハイ、国体出場常連校である。
最近は、ハンドに力を入れ出した私学や他の公立高もあるので少しは分散している。
小・中・高・大とハンド人生歩む子もいる。
バスケの街、能代みたいになるのかなあ。
kinco-yaのお客様にもハンド関係者多いよ。
バスケ関係者のほうが多いけどね。
昨日、ハンドボールが大好きな中学生の我が子の悩みをYさんから聞いたもんだから…
スポーツは、楽しんで欲しい!
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ハンドボール
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