速く着くことだけが目的じゃない

ASプレミアムで、「山田洋次が描いた日本」と言う番組を二夜連続でみた。

寅さんシリーズを、映画館で観ることはなかったが、他の作品は、けっこう
観ていたのには、驚いた。




初期作品から、『家族』『故郷』『幸せの黄色いハンカチ』…




中期作品の『学校』。この場面の幸せとは？の論議はよく授業で使ったわ




いろいろ観たね


この縄文杉を見に行く『１５才』に出て来るひきこもりの男の子が作った詩（実際には、ひきこもりの女の子が作った詩らしい）

【はやく つくことだけが目的じゃない。】
のフレーズが耳に残る

山田作品は、何かを明確に訴えている。
あまりにそれが、教訓的だと観たくなくなるし、観ていてクサッと思ってしまうあまのじゃくな自分がいるごめんなさい
が、随所になるほどと納得できるフレーズがあるのだ。




震災で次期作品の撮影延期して被災地に何度も足を運んだと言う。

覚悟のできた人である。
まだまだ未熟な私が浮き彫りな夜.z…

『本日の Good job✨』

暮れに買ってた、パイナップルまるごとを、息子が、上手に切って食べさせてくれる！
小さい頃、一緒に観たジブリ映画『思いでポロポロ』に出てきた切り方を覚えてるんやて

映画は、すごいかも…