水墨画教室で描く。
左が私の作、右がお師匠さん作。
描こうとする未熟さと、本質が見えている画の差。
名張教室に行くお師匠さんを駅までおくったついでに、リニューアルのために臨時で移転しているリサイクルファッションショップへ。
精華の田舎道の外れの古い空き家を借りての臨時ショップ。日当たり抜群。
kinco-yaよりはるかにわかりにくい場所だけど、次々お客さんがやってくるではないか。
シゲコ店員さんの相変わらずのお上手なオススメもあり、3点も購入してしまったではないか。
欲しかったのは、ホワイトジーンズだったのに…ね。久しぶりのわりと高い買いものをしたので古道具屋さんをパスすることにした。また、買いそうだったから。危ない、危ない
「吉祥庵」で、せいろソバとぜんざいをいただく。美味しい!
店主の蔵さん夫妻とゆっくり話す。
蔵さんの一休噺は、おもしろい。
ふと、いつか、薪の地元の歴史家のお客さんと蔵さんの対談形式のお話会をしてみたいなと感じる。
蔵さんの話を聞いた影響もあるみたいで、帰りは「平城宮址」に行きたくなり、回り道して帰ることにした。
加茂や木津から奈良なんて車で10分もあればすぐなんだから。
ましてや西大寺は歌姫街道を通ると近い!
遷都1300年に建てられた朱雀門の向こうに若草山がみえる。
平安京より100年昔の都、平城京。
木津、加茂、精華あたりは大和文化圏なんだと実感できる。
そして武士の時代が来て…鎌倉、室町…宗教や庶民文化やと考えると歴史もおもしろかったはずやのに、学校の授業はただのテストのために年号と出来事を細切れに覚えるだけやったなあ。
"鎌倉なんかになんで幕府をひらいたんやろ?"
"室町時代、応仁の乱で京都は焼け野原状態、そんな中、大徳寺の修復に薪の田舎にいた一休さんが駆り出されたのはなぜなん?"
なぁんて歴史の時間に教えてくれるセンセがいたらおもろかったはずやのに。
近代史も事件や人名ばっかりで本質なんか教えてもろてへんなあ。
今もそんな授業なんやろか?社会のセンセがんばってや
【本日の Good job✨】
にぎわい市場に寄って野菜を仕入れる。
美人オーナーが契約しているらしい鹿背山の畑に行くところに出会う。
また、kinco-yaにおいで下され。