奈良国際学生セミナーハウスで、今日から3日間の
〈一画墨彩会展〉
ここは、裏庭。
東大寺に向かう道沿いにある。
搬入と準備を終えて、一番気にいったのは、
あの震災で残った一本松をパステルでその辺の包装紙に描いた画。
もちろん、お師匠さんの作。
その画の吊るし方が素晴らしい。
ただ、ステンレス製ハリガネに画の上部を輪っかにして通してあるだけ。
メインの画も額縁なし。
私のも、娘のキャンバスと、昨日、建具屋さんにもらってきた板にへばりつけただけ。
装丁なし
許してちょーだい、それで。
去年は、作品一覧表に
「高瀬 きん子」の
「き」が、「ま」になってて大笑いした事を思い出す
昼すぎ、T夫妻とピースギャラリーへ、
ガラス作家展。和製ガレ風。
その流れで、
マリンバ奏者「中田 麦」ちゃんが、アコーディオンとピアノのトリオで「動物の謝肉祭」より、8曲を聴かせてくれるコンサートへ。
麦ちゃんの親父(新風堂書店オヤジ)の低音朗読コラボもうまく合ってたわ。
アコーディオンの音がもっと大胆に出てきて欲しいと感じるのは、耳が素人だからかなあ
ビアソラ「鮫」も心地よかった
この3日間は、小さな文化の日となる予定
さすがに「板橋文雄」JAZZピアノソロライブの誘いにのる元気はなかったが、重なる時は重なりまくりますな。
【本日の Good job✨】
なんと、T夫妻の夫Otte氏はすでに、南仏の古都エクスの、あのセザンヌの別荘もアトリエも、どこからも眺めることのできるらしい、サント・ヴィクトワール山も歴訪してた
そういえば、退職後すぐフランスに飛んで行ったなあ。
なぜか、ヤラレターと感じる。