スーさんとT氏

新聞の土曜版に映画「釣りバカ日誌 ファイナル」の鈴木建設会長スーさんの大演説が紹介されていました。

『(会社は)株主のものでもない。君たち社員のものだ。(略)仮に経営不振とはれば、それは経営者の責任である。

雇用に手をつける時はその前に経営者が辞めなければならない。これは創業者 としての私の遺言だ…』

kinco-yaのお客様、昨年55歳で立ち上げた会社を引退し今は次期社長に任せオーナーとしての立場にあるT氏と重なるのです。

スーさんとT氏。
お二人の根幹に脈々と流れる創業者としての熱い想いが伝わって来るのです。

日本中の企業のトップがお二人のような姿勢ならどんなに働きがいのある明るく楽しい職場になることでしょうか！

もひとつスーさんとT氏に共通するのは、配偶者である嫁さんが素晴らしいこと。

企業と人との関係を考える重要なテーマが、日常的にkinco-yaでT夫妻の話からなんとなく伝わってくるのです。

田舎の小さなカフェだけど、けっこう人として生きるヒントが集まってきてる気配ありです！

企業もカフェも、あらゆる色んなことも人との関係に尽きますね！




【本日の Good job✨】


薪出身の初めてのお客様。
楽しい方でした。大住中ブラスバンド部、東京より関西、新婚さん等、短い時間に情報満載！

若い女性の初めてのお客様が目立つように感じるこの頃です。