12:45から、久御山イオンシネマで
クリンント・イーストウッド監督の
『ジャージー・ボーイズ』
を母と観ました。
母は、京都大原にはよう行かんけど映画は観るというので「カフェミレット」に行くのは後日のお預けにしました。
高齢化難聴の母に 1960年代のフォーシーズンズの歌がふんだんに出てくる映画が伝わるかどうか心配したけれど
「おもしろかったなあ。音が大きかったからメロディは変に聴こえるけどシェリーなんか聴いたことある曲やしな。
4人の関係が日本人的に思えた。」
なんて、86歳の母が杖をついて歩きながら言うではないか!連れてきてよかった!
「シェリー」「君の瞳に恋してる」
なんかが流れるとついつい身体がリズムを取り出すのを最小限に抑えましたわ。
ビートルズや、ストーンズとは全く違う路線やけどそれもまたよし!
ニュージャージー出身のマフィアともつながっているようなチンピラ若者たちが栄光の階段を上り出す、そしてお決まりの仲間割れや家族の崩壊…
仲間割れはするけれど、仲間のために歌うフランキーが健気なんです。
随所で流れるフォーシーズンズの歌が決めての映画。
ラストがまたいい。
クリンント・イーストウッドてこんな映画も撮れるんやと感心いたしました。
【本日の Good job✨】
明日から10月。
「山は動いた」の名言を遺した「土井たか子」さんも逝ってしまわれました。
御嶽山の噴火と土井たか子さんの名言が重なります。
次々起こる自然災害、それでも原発再稼働強行する姿勢を変えないなんてどうかしてるとしか思えません。