友人H氏が、作家A氏を伴い来店。
お名前はよく存じておりましたが。
「小説山城国一揆」「木津川を泳いだ大仏ー元禄山城有情」「京の走り坊さん」「アイ・ラブ・フレンズー小説版」など。まだまだけっこうな冊数である。
新しいところでは「夜があけたら」
これは映画化されるとか。
どんなお方かと思ってたら、なんとバンドは組んでるわ、まあ見方によっちゃ軽いというかチャラいというか、おもろいというか。
友人H氏との接点は、高校時代からのバンド活動で知り合いだったらしい。
GS全盛の頃、京都では、ジュリー(沢田研二)や加橋かつみらのいたタイガースがNO.1で(バンド名は、ファニーズやったか?)、NO.2が友人がボーカルだった「スケルトンズ」だったのだ。
ボーカルの友人は、「ジョージH」なんて呼ばれていて京都では当時ブイブイいわしてたのだった
作家氏は、ダブルのブレザーを全員が揃えて着こなす「コスチューム賞」をコンテストでもらうような同志社高校のお坊っちゃまバンドだったようだ。
作家氏は、その当時から田舎の木津高校生バンドだったにも関わらず「ジョージH」は、憧れの人物だったんだって。
ジョージHは、我々の間ではフロちゃんであり、20代前半まで毎日ほどつるんで遊んだ青春の思い出仲間である。
なんと、プロにはならず「教師」になるのがオモロイところ。
当時、つるんで遊んだ仲間が5人ほどいたが、私もいれて3人も教師になるのだから人生わからんな。
作家氏の話から懐かしい昔がよみがえ
りました!
ジュリーはもちろん、浅川マキの接点やら、五木寛之やらおもろい話満載の時間を過ごせたのは、kinco-yaならではかもね。
作家氏は、『東 義久』(あずま よしひさ)さんといい、宇治在住の郷土の名士でありまする。
ペラペラよくしゃべる、フツーの、一つ年下の、金髪にしたがっているおじさんですが、ほんと楽しいお方です。
また、起こし下さいませ!
午後は、T夫妻。
障害者通所施設を切り盛りしてる話はいつも重いが明るい!
こんな夫妻が存在しているだけで人間てええなと思える。
作家氏とジョージくん、ルーターズオーナー、T夫妻とゆっくり話す時間のあった今日のkinco-yaでした
【本日の Good job✨】
an an の広告記事に21人の旬の男性の名前が載ってるが、9人しか知らない現実。
歳やなとチラッと感じたがそれがどないよと、充実した会話の後で吹き飛んだわ。