愛、アムール

朝から民商の事務所で申告の指導を受けて完結しました‼

あぁ、スッキリ

毎月の会費6300円は痛いけど、毎日の収入、出費を記録しておけば思ったより時間もかからなくてスムーズに出来る。税務署には民商さんが代理で行ってもらえるし、あり難い。

記録の仕方も2年めともなると工夫できるようになってきたし、減価償却もまだまだ生きてる。最高20年も。

申告完了してから、母を誘って京都シネマへ。

友人から「ある精肉店の話」をぜひ観てと連絡があったのだけどすでに終わっていたから、「愛、アムール」を観る。


音楽家の老夫婦の晩年の話。

パリのただのアパルトマンの雰囲気が素敵なのと、フランス語のニュアンスも心地よかったわ。

母は、耳が遠いから映画も観ることができないとあきらめていたけれど、字幕が出る異国映画はなんとか観れるなあと喜んでいました。

ただし、水道の蛇口から出る水の音、ピアノを弾く音、お皿が触れる音、息づかいなど、微妙な音が重要なシーンに使われているのは気がついたのだろうかなあ？


老婦人の顔が母とソックリなんで、(フランス人なのに！)他人事とは思えませんでした。

日本でも、パリでも年老いたらどう生きていけばいいのかは難しい課題なんだわ。



京都シネマの次回作も高齢者主演作花盛り。
ジャンヌ・モローに、クラウディア・カルディナーレやで！

なんと、「プカプカ」でブレイクしたシンガー、63歳の大塚まさじ主演作もあるし。


人生晩年のみなさん、まだまだこれからですぞ

【本日の Good job✨】

「ここん烏丸」1階のアクタスで小物買いをしてから、地下の「天天有」でラーメンを食べることにしたんやけど、

残念ながら、母も私も胸焼けしてしまった。

映画を観たら、サッサと帰らなあきませんな。