友あり、遠方より来たる！

大きなキャリーバックを持って現れた男！
Hさん

この笑顔がたまらない。
淡路の体育同志会研究会帰りにわざわざ寄ってくれたなんて、嬉しいったらありゃしない。

埼玉の高校をこれからやりたいことのために退職したのだという。それもビックリ！

Hさんとは現役教師の頃、毎年夏の体育同志会全国研究大会の同じ分科会で意気投合した仲間である。

浦和の定時制高校で行き場のなかった子どもたちに寄り添いながら、学校づくりに大奮闘してきた様子を毎年交流するのが楽しみだった。

いつも、感動なしには聞けない内容の深い実践なのに謙虚でさわやか、この人こそが『実践家』と呼ぶにふさわしい。

日本テレビがシリーズで紹介もし、ドキュメンタリー映画「月あかりの下で」にもなっているが、
本人の悩みも苦労もかなりのものだったらしい。

勤めていた定時制高校が統廃合される危機を救うためにドキュメンタリーTV撮影に協力したけれど結局廃校になってしまった残念さは痛いほどわかる。

シリーズTV放映に、統廃合に至るまでの内容が入っていたのがせめてもの救いだったかもしれない。

ともに学んだ子どもたちの行き場づくりを壮大にしかも明るく楽しいセンスで構想しているHさん。

ええ男やわ。

こんな男が日本に存在してるのがたまらんほど嬉しい

簡単な道じゃないけど、きっとなんとかなるさ。無責任な言い方で悪いけど、私にできることならなんでも協力するよ。

ヤンキー先生も、夜回り先生もすでにとっくに超えている男、Hさん

埼玉に明るい光あり‼


【本日の Good job✨】


Hさんのプロデュース、太鼓集団「響」

定時制高校で生まれた太鼓集団「響」
元気に続いてる。kinco-yaでCDを聴くのが明日の楽しみ！