小さなカラオケスナックというか、居酒屋というか、そんなお店をやってはるママさんが旦那様と来店。
すでに何度か来ていただいているお二人。旦那様は旦那様で別に少し高級な美味しいお店を経営しておられる。
そのママさんが面白い教訓めいた発言。
「2000円あれば唄って呑める店をやってると、その値段にあった男性がやってくる。
まあ、そんな男性のおもろないこと。
有難いお客さんなんやけど、話も人としての魅力も2000円なんやと思える。
お店のグレードは上げんとあきません。」
店のしつらえ、器、接客、場所、もちろん食材などグレードアップしていけるように日々考えているとか。
近い将来には、高くても満足感のある店にしようと毎日二人であちこち外食しながら新しい場所探しもしてるらしい。
それほど若くはないお二人だが、夢は大きい。きっと夢ではなく実現できると思える熱いお話に感心した午後。
今日は、薪小の参観日。5時間めの参観前にランチとケーキでおしゃべりを楽しんでから出かけるママさんたちでkinco-yaは満杯。
娘の大奮闘で乗り切る。
【本日の Good job✨】
kinco-yaの小さな庭にも春の息吹が感じられるようになってきた。
「庭谷」さんのしつらえが生きてる。