会話できる！

午後から、高槻の病員へKさんに会いに行く。

旧一号線から夕陽が綺麗。

淀川に架かる枚方大橋を渡ると高槻だ。病院までもうすぐ。

病室には、アメリカ在住のヴァイオリニストのお姉さんも来ておられた。

「私、わかる？」
「もちろん！」
よかった！この前よりかなり回復してるのがわかる。
脳手術をしたのがよかったみたい。
近々、退院かもとお母さんも嬉しそう。

面会室まで行けるようになってたのに安心して涙をこらえるのに苦労した。

Kさんが、3年間担任したK男から手紙が届いていて読ませてもらった。

事件ばかり起こして毎日のように、繰り返し家庭訪問しなければならなかったK男が、一字一字丁寧に漢字まで使って書いていた。

「…子ども2人おんねんから、はよ治して元気になれよ。…」

最後に自分の携帯番号が添えてあった。K男、ええとこあるがな。高校にいけなかったけど元気でいるらしい。

Kさんには、手紙の内容がもひとつ伝わらない様子だったが、かまへんK男の気持ちは家族には充分明るいニュースなんだから。

エレベーターまで、お母さんと車椅子のKさんが見送ってくださった。扉が閉まる時、力なく手を振るKさん。
扉が閉まったエレベーター内で涙が出て仕方なかった。

また、来るしな。

【本日の Good job✨】
朝から、車のバンパーの修理相談なはN男の事務所へ。部品の手配と車両保険を使った方がいいのか調べてもらう。年内修理は無理なことがわかる。

その後、カーテン屋さんでロールスクリーンを頼み、ついでに測りに来てもらう。

年内にできるらしい！

銀行でリフォーム代金をおろして、M社長に支払う。

足場が外されて綺麗になった家の外観が現れる。

玄関の下駄箱周りは、M社長のアイデアを採用するが、お正月明けに仕上げることになる。

息子のバイク修理の廃棄物をすべてほかしてもらうため、集めるのに時間がかかったがさっぱりスッキリしたのは嬉しい。

定休日は、まあいろいろありますこと。