白雪姫の話である。王子様じゃなく魔女なんだけどね。
「鏡よ鏡、この世で一番大切なものは、なあに❓」
魔法の鏡へ王子様が問いかけた。王子様が期待している答えはただ一つ。
「それは、あなた様でございます!」
の解答を待っている王子様。ところが鏡は答える。
「それは平和憲法でございます❣️」
鏡 はさらに言う。
「70年になんなんとするこの間、この憲法のおかげで、わが国は世界に類を見ない徹底平和の国として、万国の信頼を頂戴してまいりました。
誰一人殺さず、誰一人殺されること無し。
攻撃は最大の防御なり、などと申しますが、実は不戦の誓いこそ最大の防御でございましょう。
あなた様が標榜される積極的平和主義も平和憲法を守り抜くことに、その真髄はあるのではございませんか❓
不肖、私はそのように承知しております」
「黙れ、黙れ❗️
そんな軟弱な事でどうする。
強いわが国を取り戻すのだ。強い経済を取り戻すのだ。誇りあるわが国を取り戻すのだ。
そのためにわが国は私を必要としているのだ」
鏡は何も答えない。
"取り戻したり病"に取り憑かれている王子は気が気ではない。
鏡の答えを変えさせるために懸命にに次々と王子様は矢を放つ。
海外派兵・後方支援…いちいち鏡に問いかける。どう言ってもらえるか気になるのだから。
評価されて認めてほしいんだから。……
この物語どのようなエンディングにいたるのだろうか❓
おとぎ話の原則から言えば、魔法の鏡は決して嘘をつかないはずだ。
そうであれば、王子様に考えを変えてもらうしかない。
三年前、京都新聞掲載された、
浜 矩子(はま のりこ)女史の文章から。
【本日のGood job✨】
訂正して、お知らせ🙇♀️🙇♀️🙇♀️
kinco-ya夏休みのお知らせ
8月6・7・8日→8月6・7・8・9日3連休から、4連休に‼️
ごめんなさい🙏🙏
お盆も火曜日以外は営業しておりますので、こちらへ帰省された折にはぜひ、お越しください💞💞