倉持画伯が、木津川のスケッチをしに来たついでにコーヒーブレイク。
鍵善のギャラリー・空 鍵屋は、もうギャラリーとしては使えなくなったらしい。
8月にそこで個展をする予定がギャラリー探しから始めることになったという報告も兼ねて。
残念ながら、私の好みではなかった。
倉持画伯は、少しガッカリしたようで、
「今のこのやり方を貫いて何かが見えてくると思っている。今は、まだ、完成までの準備段階なんです」
らしい。
そりゃそうさね、シロウトの意見をいちいち気にしたらあきません。自分の道は自分で歩かんとね。
今日もラストのお客様はワンコ2匹。
父ちゃんは、教え子になる。
今日も割と忙しく、風邪は容赦なくノドにきたが、なんとか切り抜けた。
茶花として当たり前のお花らしいが、まだ、この黒ロウバイを知っている人に、出会っていない。
京都新聞
4/16 20面 《風》欄
「平和の番人たる野中先生の言葉にはすごみがあった。正義を貫き、弱き者に寄り添われた。
先生が守り引き継いでくださった素晴らしい国、日本を守り抜きます」
こちらは何とも空々しく聞こえた。
森友学園や加計学園をめぐり次々と不可解な問題があぶり出され、国民の信頼を失いつつある安倍首相だ。
憲法9条の改正に本気で動くというが、
「あの戦争を知る者として、それだけは絶対に認められない」
と、最後まで言い続けた野中さんである。
追悼の辞を読む首相の前に大きく掲げられたその遺影は、ほほえんでいたけれど、この時だけは、
「どの口で言うか」
と今にも怒鳴りだしそうに、私には見えた]
(高田 敏司)
今の政権をどのように国民に伝えるかは、ジャーナリストとしての生命線だと思っている。
でも、こんな風に客観的に、少し主観を入れて記事に出来る記者は、なかなかいない。
この京都新聞の高田記者という人に会ってみたいわ。
男前やと思うで😻😻😻