今日の「ドクダミ」を描こうとした水墨画教室、どうしても納得出来ずに終わってしまった
お師匠さんの提案で、浄瑠璃寺前の「吉祥庵」へ。
夏のしつらえに変わっていた。花はウツギ。
"そば"の後、『くずきり』をいただく。
これが、美味しい!
京都鍵善のくずきりを、30年くらい前に食べたきりだが、勝るとも劣らないのではないか。
黒蜜の甘さも程よい。氷と一緒の楓の緑が涼しさを呼ぶ。
藏さんから、お店運営論が出るとは想像しにくいが、このお方は持っているのだ!
まとめると、一度来て合わないと思えば、客はいくらでもいろんな店を選ぶ事ができるし、もう二度と来ない。
ということは、客に媚びずやればよいのだ
結果、店も客を選ぶと云う事になる
今まで、媚びない人生をおくってきて、いわゆる出世街道から大外れできた身にとっては心強い論客を得たり‼
お師匠さんしかり!
佐伯快勝浄瑠璃寺住職は、府知事が蜷川さんだった時代の府教育委員で、仏さんの話がわかりやすかった。
表題から、このお方もか?!
また、お邪魔します。
【本日の Good job✨】
坪庭的空間を囲んで建つOTTE宅の玄関に、草月の花。
どのように活けようと自由らしいが、その自由が難しいと、T女史はいう。
マニュアルが欲しい現代とは、また逆の考えで、おもしろいが、基本は、しっかり身につけた上の自由であるのだそうな。
それって、画もスポーツも音楽も言える話だね。