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郡上八幡、京都祇園は昭和の中頃か?

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京都市立高校の中間テストが終わった友人Y女史を誘って、郡上八幡のK君の展示会に行く。

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ここからマイカーで出発。
名神、東海北陸道で、約2時間半。

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街並みは、小学校時代に見た場所の感覚がよみがえる。
9月初めから、一ヶ月間毎晩、郡上踊りが繰り広げられる町らしく、京都木屋町や先斗町なみの道の 狭さだった。

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中川一政筆。どなたかの別荘「愚浄山房」での展示会「愚浄山房展」。
着物・履き物・白磁・漆器・ガラス等も作家の熱意がこもる。

それぞれの展示部屋があり建物の存在が美しい。

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川べりの実に風流な部屋で
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K君作お弁当箱の大・中・小セットを買う。

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女史が、開店祝いに店で履きなさいと、草履下駄を買ってくれたビックリマーク私の履いてる靴よりはるかに高額‼

身体にいいからと、作品から選んでくれた。やわらかな革張りの素晴らしい草履下駄である。

履きつぶれかけたのを修理しながら使えるほぼ一生物である。ありがたい。

Y女史は美術教師の鋭い目利きで、別荘そのものも展示物も気にいって、思いがけず長居してしまった。

5時頃、「愚浄山房」を辞して街並みを巡るが、お店は見事に閉まっていた!

展示会場に行く前に入った、蕎麦屋さんがもひとつだったのだけが心残りで、一路京都へ。

【本日の Good job✨】

とにかく、お茶もせず帰ってきたので、京都に着いた8時過ぎは腹ペコ状態。

思い立って、祇園のあの事故現場から八坂さんに向かってすぐの地下で、「すっさん」がひとり切り盛りしてる店に行く。
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このベタな祇園らしさは、どう?昭和の匂いを強烈に放つ八坂石段下地下。たぶん、知る人ぞ知る場所。
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串カツメインの小さな店だが、すっさんの技が生きてて、Y女史のグルメ舌も絶讃!

しめには、大正解でした。

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