夕刊の社会学者"上野千鶴子"さんの連載記事がおもしろい。今日は特に。
短大教師の時代。(平安女学院短大らしい❗️)
『…新聞も本も読まない、授業も聞かない子たちだったけど、権威主義がかけらもない。合わせていくしかないと覚悟を決めて、専門用語も学者の名前も一切使わない社会学概論をやることにした。
反応が素直だからわかりやすい。
優等生はつまらない授業でもガマンして聞いてくれるけど、…その子たちに面白いと言ってもらえるのが生きがいになった。
私は教師として彼女たちに実に鍛えられましたね。』
このくだりは、まさに同感‼️
教える内容は全く違うけど、ヤンチャな連中を教室から出て行かさない授業をする心意気が似てるのさね。
『私自身は学校を好きだったことも、教師を尊敬したこともないのに、結果として教師になってよかった。
…目の前で学生が、竹が皮を破ってバリバリと音をたてるように育っていくのを見る。
親も見られない場面もありを、教師だから見ていられる。
なんていい職業かとおもいます。』
あ~、全くその通り‼️
目の前で、子どもから大人になろうと育っていく場面に出会える毎日✨✨
なんていい職業なんでしょか‼️
全国のセンセの皆様がた、そんないい職業なんですよ。健闘を祈っています
【本日の Good job✨】
ファイト
高倉健さんが京都で撮影がある時は通い詰めたというイノダコーヒ。本店ではない。